本来の自分の人生を生きられるきっかけになった奇跡のWS〜伊藤 仁美ホントはね…〜

伊藤仁美です。

先日、参加した奇跡の湘南WS。

参加したきっかけから、私の実体験を踏まえて潜在意識とビリーフ(思い込み)について書いていたら、WSの内容にたどり着く前に長くなってしまったので、記事を分けました。

奇跡の湘南WS〜第一弾〜の記事はこちらです。

今回の記事では、3日間のWSで何が起こったのかを書きますね。

なぜ、あり得ないスピードで公開セッションが進んでいったか

3日間のWSのメインは公開セッション(まな板)。

WSというものは、不思議と、自分と同じ悩みや課題を持っている参加者と同じ

回に参加するようになっているのです。

だから、どの人の公開セッションを見ていても、自分の課題が解決されたり、自分の未完了の感情(過去に傷ついて、癒されなかった感情)が癒されたりします。

それにしても、今回の参加者は、私も含め、全員、ここで人生を変える!という強い覚悟を持って参加しているので、セッションの進みのスピードが半端なかったです。

参加する人はみんな、意識では、変わりたいと思っています。

だから、お金も時間も投資して、WSに参加する。

だけど、潜在意識では、変わってしまうのが怖くて、変化から引き戻して現状を維持しようとホメオスタシスが働きます。

だから、セッションを進めていても、今まで、自分を守ってきたビリーフを手放すのに、時間がかかることが多いです。

気付いて、認めてしまえば、とっても楽なんだけどね。

でも、それを認めてしまうと、今までの自分を否定するようで、そして、変わってしまうのが怖くて。

意識では、「でも」「だって」と抵抗して、進むのに時間がかかります。

だけど、今回のWSの奇跡の1つは、参加者、みんなが、今までのビリーフを手放して、変わることを、心の底から覚悟している。

だから、どの公開セッションも、これだけの深いものを抱えていながら、たったこれだけの時間で、変化できるの!?!?

と、見ていて驚くようなスピードで変化していきました。

 

一見、恵まれているように見える家族の中で起こっていたこととは

個人情報の関係で、他の方の詳細は、書けませんので、私の体験のみを書いていきます。

今回、一番の根深い課題を抱えていたのは私なので、明美ちゃんのメインの公開セッションの、クライアントになりました。

よく、トラウマの原因は幼少期にあるとか、親子関係の中にあるって言われますよね。

そうなんです。

私も今まで、母や父との関係を見直して、傷ついたインナーチャイルドを癒したり、ビリーフを書き換えたりして、別人と言われるほど、ここまで変化してきました。

私の家族構成は、真面目で寡黙な会社員の父。

子育てを一番に優先して、子どもの成長に合わせて転職を繰り返してきた真面目な母。

そして、お調子者の3歳年下の弟。

日本社会では、いわゆる、「普通」と言われる家庭で、やりたいことは、何でもやらせてくれて、なに不自由なく育ちました。

両親が離婚することもなく、一般的には幸せと言われる家庭。

一見、なんの問題もない家族の中で育ったはずなのに。

全く幸せを感じられず、子どもの頃から生きづらさを感じて生きてきたので、そんな私は変なのかなと感じることさえありました。

だけど、心のことを学ぶとビックリ。

親との関係で、些細なことで勘違いをしていた、傲慢や怠慢なインナーチャイルドの数々。

〜すべき。〜でなければダメ。普通は〜。という、たくさんのガチガチのビリーフによって苦しんでいました。

これじゃぁ苦しいはずだわぁ〜。

こなにたくさんのビリーフという重たいヨロイをたくさん着込んで、私、よく生きてこれたね。

過去の自分って凄いと思います。

7年間、母との関係や父との関係を見直す中で、こうしたインナーチャイルドを癒したり、ビリーフをリセットすることで、ここまで変化してきました。

それなのに、なぜか、自分の人生を生きられない感覚。

なぜか、進みたい方向に、思うように進めない。

こんなに頑張ってるのに、なぜか人生のデッドゾーンの真っ只中で、精神的にも肉体的にも死んでしまうというほど苦しい思いをする。

このもっと深いところで、一体、何が起こっていたのか?

 

日本で数名しか取り扱えるカウンセラーがいない貴重なセッション

ついに、明美ちゃんの公開セッションで長年の謎が解けました。

実は、私の中で分裂してしまった、もう一人の自分がいたのです。

分裂した二人の自分が葛藤していた。

だから、エネルギーを消耗していたのです。

この葛藤を解消し、分裂を統合することで、エネルギーが強化するのです。

「このセッションで、本来の私を取り戻したい。」

そんなテーマでセッションがスタート。

和尚禅タロットを引くと、本来の人生を生きている青年と、攻撃的なライオンと、従順なラクダの絵柄。

まさに、私そのものです。

だって、心のことを学ぶ前までは、ずっと勝ち負けにこだわって、無意識に常に何かと闘って生きてきた。

何でも絶対に一番になる。男に負けない。親に負けない。

などなど、この呪縛から解けるまで、常に何かと戦うことで、エネルギーを消耗していました。

そして、その呪縛から解けた後。

人に興味がなく、恋愛にも全く興味のなかった私に、急に不倫恋愛が始まるんです。

そしたらね、今度は、彼に対しては従順なラクダ。完全な上下関係が出来てしまうんです。

だけど、今回、もうそんな人生は終わりにして、青年のように、本当の自分の人生を歩む。

わぁ、本当に、私、ここで、人生、変わるんだとドキドキしました。

そして、明美ちゃんが、私にヒヤリング。

「不倫恋愛カウンセラーの仕事はどんな時が楽しい?」確か、明美ちゃんは私にこんな質問をしました。

「変化の報告をもらった時が、嬉しいです。私でも役に立てることがあるんだって。」私は飾らずに答えました。

その答えに込められた、私の苦しみを明美ちゃんは見逃しません。

「私でもなんだ。私だからこそ。じゃないんだね。」

そんな明美ちゃんの言葉に涙が溢れました。

そう。私のことを信じてくれているクライアントさんのためにも、ポジティブでいなければ。自信を持っている私でいなければと、普段は無理して自信を持とうとしていた。

言葉遣いにも気をつけているから。セッションではなく、普段、何気なく聞かれたら「私だからこそ、クライアントさんのお役に立てることがあって嬉しいんです。」なんて強がって答えていたことでしょう。

だけど、本当は、いくら自分が変化しようと、クライアントさんが変化しようと、どうしても自信が持てない。

だって、不倫恋愛カウンセラーなんて、たくさんいるし、みんな同じノウハウを書いてる。

私なんて、なんの役に立てるのだろう。

現役で早稲田を卒業したって、保険会社で結果を出し続けて最短最年少で出世をしたって、いくらお金を稼いでも、いい生活をしても、全然、自信が持てない。

もう消えてしまいたいです。

そんな私の心の叫びを、明美ちゃんは感じ取ってくれたのです。

続いて、明美ちゃんが見つけたのは、私のお金がないことに対する異常な恐怖心。

この自信のなさと、お金の恐怖心はどこから来ていたのか。

WSだからこそ、この謎が解けました。

 

3世代にも渡って渦巻いていたXとは

ここから、自分の人生を客観的に外から見るワークに入ります。

参加者のみなさんに協力してもらい、

お母さん役、お父さん役、弟役、自分A役、自分B役。

通常は、自分役は1人なのに、なぜ、私が2人もいるのか。

それは、私の中で、完全に分裂してしまっている2人の自分がいたからです。

そして、途中で、母方の祖父役、祖母役も加わり、合計7人の家族の中で何が起こっていたのか探求に入ります。

ここからは、思考を止めて、感覚の世界へと入ります。

まず、父役の背中に両手を添えて、どんなことを感じるのか?明美ちゃんに質問されました。

私は「繋がっている感覚がない。血の繋がりがあって本当の父親のはずなのに、18歳まで同じ家で暮らしていたのに。それでも、本当に父なのかな?というなにも感じない感覚。」と答えました。

そして、直感で、それぞれの役の人を、私が感じた家族の位置関係に、移動してもらいました。

私の感覚だと、一番前に母。その少し左後に父。母と父の間に弟。そして、自分Aは一番右後の家族の誰の視界にも入らない場所。

明美ちゃんが、役者さん一人一人にどんなことを感じているか聞いていくと、みんなが、私のイメージ通りのことを感じて話してくれるのです。

外から見ていた人の話によると、まるで、明美ちゃんが魔女に見えるとのこと。

明美ちゃんが母役に質問をすると「私がやらないと。」必死になっている母の発言。

父役に質問をすると、「さびしい。娘が見えない。もっと早く気付いて見てあげてれば。」と後悔する父の発言。

ある程度、セッションが進んだ後で、弟役に質問すると「お姉ちゃんが、そんなに悩んで苦しんでいたなんて知らなかった。なんでも出来て優秀な自慢のお姉ちゃんだったのに。」と弟が知ったら、そんなことを言うだろうないうようなぴったりの発言。

私Aは本来の私。今まで分裂してしまい、自分の人生を生きられなかった私役に、質問すると「熱い。私、ここにいてはいけない。」と、まさに私が幼少期に感じていたことを発言するのです。

弟だけがここの家の本当の子なんだ。私はここにいるべきじゃないんだ。

そんな思いがあったので、家族には誰に対しても心を閉ざしていました。

私の話し相手は、当時、買っていた犬のロッキー。

18歳で、家を出てからは、犬がいる間は、ロッキーに会いに実家に帰ることはありました。

だけど、ロッキーがいなくなってからは、一度も実家に帰ることはありませんでした。

明美ちゃんが、一人一人に魔法をかけて、ほんとうの私の家族に変身したような発言に驚き、そして、過去の辛かった出来事を客観的に見て、また涙が溢れます。

そして、次に、母の母と父。私から見ると、祖母役と祖父役にも入ってもらい、私B役にも入ってもらいました。

祖父も祖母も国立大学を卒業していて、教師でした。

だけど、祖父は教師を止めて、事業を起こして倒産して、夜逃げをしました。

そんな家族の中でいったいどんなエネルギーが働いていたのか?

この家族の中でのXは何か?

明美ちゃんが、「あやちゃん、Xとして入って。」と言うと、

「おじいちゃんが気になる。」と、あやさん。

祖父役に聞いてみると、「わしは、何も悪いことをしていない。自分の人生を生きたんだ。」と、安定した教職を辞め事業に手を出し、倒産して、家族を巻き込んだことを全く悪いことだと思っていない。

それに巻き込まれて、お金がなくなることの恐怖を味わい辛い思いをした母。

自分の大事な娘にだけは、こんな思いをさせたくない。

きちんと教育さえすれば、お金を稼げるようになって幸せになれる。

そう信じて、私にも弟にも、多額の教育投資をしてくれました。

 

私のお金が無くなることに対する異常な恐怖心は、祖父の事業の失敗を母が勝手に深刻に捉え、その強い想いを、私まで背負わせられていたのです。

そういえば、私にとって、祖父は、いつもふざけてる、面白いおじいちゃんでした。

母から、泣きながら祖父の事業の失敗の話を聞くまでは。

それと、私は、考え方も行動も、日本人の一般的な常識には収まらない子どもでした。

その度に、「あんたはおじいちゃんに似たのね。」おじいちゃんみたいになっちゃダメよと皮肉を込めて、母に言われていたことを思い出しましいた。

そんな母は、いつも一人で、自分がなんとかしなければと精一杯、頑張っていました。

だけど、仕事で忙しく家になかなかいない父に愛されている実感がなく寂しかったんだと思います。

その寂しさを埋めるのが、私の優秀さでした。

私は弟が生まれた時に、祖母に抱っこされて、病院に行った時。

お母さんの愛情は全て弟に奪われたとゾッとする感覚を感じたのを今でもはっきりと覚えています。

だから、母に、自分を見て欲しくて、母からの愛情が欲しくて、ものすごく頑張っていました。

成績はオールA。勉強もスポーツも、何をやっても学年で一番。芸術だって書道で毎年、優秀賞をもらって、学校外の展示会にも推薦されるほど。

人と同じことをやっていてはダメだと、中学受験をすると決めて、中学から私立に通う。

大学だって、誰もが知っている早稲田に通う。

「母にとって自慢の娘」という人生を生きることによって、母から愛情をもらおうとしていたのです。

経歴だけ見ると、素晴らしいけれど、これって、本来の私Aが生きたかった人生ではないのです。

ずっと優秀でなければ、母から愛されないと勘違いから始まり、母の望む人生を歩んできたのは、分裂してしまった私Bの人生。

母の寂しさを埋めるために、本来の自分の人生を生きられなかった。

そんな分裂した私Bは、母に復讐をします。

母が一番悲しむことをして。

 

本来の自分の人生を生きられなかったことへの復讐

まさか、自分の中で分裂が起こっていて、本来の自分の人生を生きられなかったなんて。

なんでも、やりたいことは勝ち取って、欲しいものは手に入れて、自分の好きなように生きてきたつもりだった。

周りからも「自由人だよね。」と言われている。

だけど、何をやっても満たされない。

心から打ち込めることも、好きなことも、いつまで経っても見つからない。

ずっと不思議だったし、そんな自分はダメなんだと、自分責めもずいぶんしてきた。

全部、ちゃんと理由があったんだ。

分裂してしまった自分Bは、ずっと母の思う通りの人生を生きていたのかというと、そうでもないんです。

母の期待通りの人生を生きながらも、ちょこちょこ、母が一番悲しむことをして、母に復讐をしてきていました。

 

幼稚園・小学校時代は不登校。

私は過去の記憶があまりありません。

辛かった過去の記憶は自分を守るために、潜在意識の奥深くに埋めて出てこないようにしています。

心の世界のことを勉強してから、なんども自分の人生を、母のお腹の中にいるところまで遡ってワークを通して、インナーチャイルドを癒したり、ビリーフを手放してきました。

あまりにも、記憶がないので、なぜ、私は不登校になったのか?

もっと探求したくて、母に直接、聞いてみたこともありました。

不登校のことについても、聞いた時、「だって普通は学校に行くのに。。。それが行けないんだよ。」もう過去のことなのに、母は気が狂いそうだったので、あまり当時のことを聞けませんでした。

優秀でいれば、お金がなくなることもなく幸せになれる、そう信じて、莫大な教育投資をしてくれた、母にとっては、「不登校」ということが、当時、一番、悲しいこと。

そうやって、母に復讐をしていた。不登校の理由もわかりました。

 

復讐しながらも、母の思い通りの人生

それ以降も、日頃から、私には、母がまるで、「大学を出なければ人間じゃない。」と私と弟を洗脳しているような発言が多々ありました。

なので、大学受験を有利に進めるために、中学受験をすることにしました。

中学受験では思うような結果が得られず、とりあえず、受かった中高一貫の私立に、片道2時間かけて6年間通う。

私立に通ったものの、学校の教育システムが良くなかったので、プラスで塾にも通いました。

大学受験で、人生の全てが決まると思い込んでいた私は、プレッシャーのあまり、睡眠障害に。

病院に通い睡眠薬を飲む生活。

当然、大学受験もうまく行きませんでした。

だけど、浪人を許してもらえなかったので、とりあえず滑り止めの女子大へ入学。

だけど、どうしても現役で早稲田を卒業することを諦めきれず、3年次編入という、3年生から、早稲田に編入する受験に再度チャレンジしました。

120人中合格者は、たった6名。20倍の倍率を勝ち抜いて、無事に合格。

すると、私がもの凄く努力をして、早稲田に合格したのに。早稲田に通っているのは私なのに。

なぜか、母が、私が早稲田に通っていることを、自分のことのように、自慢をしている。

そんな母の姿を見る度に、吐き気がするほどの嫌悪感を感じていました。

確かに、入学金も授業料も出してくれたし、18歳まで育ててくれたけど、どうして母が威張るの?

当時はわかりませんでしたが、今、振り返ると、本来の自分の人生ではなく、母の望む人生を歩んでいたからだったんだと納得です。

中学受験だって、編入試験だって、母は最初は反対だった。

どちらも、反対する母を説得して、私が自分の意思で勝ち取ったもの。

私の意識では、ずっと、本来の私の意思で、自分で決めて生きてきたと思っていた。

だけど、それが、本来の私Aではなく、分裂していた私Bの人生だった。

だから、他人から見たら、素晴らしい経歴があっても、本来の自分Aの生きたかった人生ではないから、全く自信が持てないこともわかりました。

 

早稲田を出て、どうしてその道へ?

次に、母の復讐として、思い当たるのが、就職活動。

学歴コンプレックスが強い母。

自分には学歴がないから、普通に就職するのは無理。だから、諦めて、エレクトーンの道へ就職をしたと。

「あんたは、学歴があるんだから、大手の銀行に入りなさい。」

私の幸せを思って、そう洗脳し続ける母。

だけど、編入後、私は燃え尽きていました。

子どもの頃から、大学を出なければ人間失格と言わんばかりの洗脳をされて、いい大学を出なければ人生は終わりだと勘違いをしていた。

だから、中学受験だって、片道2時間の通学を6年間。睡眠障害を患いながらの大学受験の失敗。大学生活を送りながらの編入試験。

もう十分頑張ってきた。

就職なんて言ったら、大手や有名企業は山ほどある。

いったいどこの会社に入ったら、一番、お給料がもらえるのか、わからない。

どこも新卒は似たり寄ったりの条件しか書かれていない。

大手の企業説明会や先輩の話を聞いても、全く魅力を感じない。

そんな組織に縛られるのなんて嫌だ。

そう感じていた時に、たまたま、ベンチャー起業のスカウトイベントに参加して、自分のプレゼンテーションをしたら、ぜひ、うちに来てほしいという会社があったので、そこに就職を決めました。

結果を出したら出しただけお給料が上がるというのも魅力的に聞こえて、大手で何年も研修してるのではなく、社会人になったら、すぐに結果を出して稼ごうとも考えていました。

有名大学の学生がやるような、有名起業の就職活動は一切しませんでした。

燃え尽きていた私に、もう就職活動なんてする余力はなかったのです。

しかし、内定から入社までの、1年間。会社は傾きました。

内定を出す時には、順調に伸びていたから、たくさんの新入社員を採用したけれど、こんなに新入社員は要らなくなってしまった。

入社1ヶ月を切った時期に通達されたことは、

月給3万カット、賞与カット、雇用保険など福利厚生も全てカット。

正社員の待遇で採用だったはずが、派遣労働と変わらないような待遇に変更。

半分以上の同期が入社を辞退。

私は、とりあえず、入社をしたものの、1ヶ月半で退社。

母が言った一言は「せっかくの早稲田の学歴を台無しにされた。」

母は紹介した企業を心底恨んでいました。

そんな母を見て、私は、どこか仕返しをやってやったという爽快な感情があり、当時は不思議でしたが、これが、母にしていた復讐だとわかり、やっと納得できました。

 

再び、母の人生を歩む

職歴1ヶ月半。これじゃぁ第二新卒にも満たず、どこも転職先がない。

当時、大手保険会社の管理職になっていた母は、自分が営業職員時代に結果を出して稼いでいたので、私にも同じ会社に入社するように勧めました。

転職先がなかったので、とりあえず、入社。

そこでも、母の言う通り、目標設定をし、どんどんノルマを達成。

全国の成績優秀者が集まるイベントには常連で参加するようになり、最短最年少で、昇格。

イベントでは、私は営業職員として、母は管理職として自分のチーム員を引き連れて親子でイベントに参加。

そこでも、「こんなに若くて凄い!」と誰もが驚く、母にとっての自慢の娘を演じていました。

営業職員としての目標は全て達成。

母は、その後、自分と同じように管理職に上がることを勧めていましたが、私は、また燃え尽きていました。

そして、カウンセラーとして独立すると言い、保険会社を退職。

 

母に対する最大の復讐のはずが

こんな風に、母の思う通りの人生を生きながらも、母に復讐をしながら生きていました。

そして、私の最大の母に対する復讐は、風俗の世界に入ったこと。

家を出て、大学進学と同時に踏み入れた世界。

明美ちゃんに言われて気付いたこと。

「風俗嬢になって復讐しながらも、お金を稼ぐって意味では、お母さんの期待通りの人生を生きているんだよ。女性で稼げるのは医者か弁護士か風俗だから。」

ゾッとしました。

風俗嬢になることで母へ復讐をしていたんだと納得したら、

更に、仕事内容は置いといて、「お金を稼いでいる」という意味では、母の期待通りの人生を生きている。

どれだけ、母にコントロールされた人生を送っていたの。

でも、確かに、私はどこかお金がなくなることに恐怖があるあまりに、風俗がら抜け出せない気持ちもある。

学生の頃は、学生のうちだけと思っていたのに。

一度は業界から足を洗ったけれど、普通に働いてお金を稼ぐことの大変さを知って、すぐに業界に戻っていました。

表の顔は、現役早稲田の優秀な学生。

大手保険会社の成績優秀な職員。

と同時に、風俗嬢という裏の顔を持ちながら生きていました。

プロコーチ養成スクールを卒業して、さらにNLPのスクールも卒業して、翌年はアシスタントをつとめて、真剣に講義を受けて、実技課題にも真面目に取り組んで、スキル的なものはバッチリ。

師匠からも、仲間からも、コーチング、カウンセリングの技術をすごく褒められる。

70人の体験セッションでも、良い感想をたくさんいただいた。

だけど、踏み出そうとしては、止まり、動けなくなる。

カウンセラーになると言いながら、結局は風俗嬢から抜け出せない。

「楽をして大金を稼ぐことを覚えたんだから抜け出せないよね。」なんて言われるけれど。

他人からエネルギーを受けやすい私。

お客さんから負のエネルギーを受けて、接客後には嘔吐するほど、肉体的にも精神的にも、激しくダメージを受けている。

業界的には毎年、物凄い勢いで下火になって、女の子は増え続けるのに、お客さんは劇的に減る一方。

借金があるわけでもなく、貯蓄の目標もなく、なぜか抜け出せない理由もわからないままの私は、嫌嫌、接客をするので、リピートが取れない。

1日、11時間、座布団1枚のスペースしかなく、女の子で溢れかえった重苦しい空気の中でじっと耐えていても、1人もお客さんが付かず、収入がゼロで帰る辛い日々も。

指名の取れない、若くない女の子は要らないので、完全なお店のお荷物。

自分には価値がないと、自分を攻め続ける日々。

誰にも必要とされないんだから、もう死んでしまいたいとさえ思っていた。

決して楽ではない。

収入だって、下がる一方で、そんなに良くない。

いや、安すぎる収入。

普通の企業にいたら、物凄く評価されるのに、どうして、わざわざ、こんなに、苦しい道を選んでいるのか。

ずっとわかりませんでした。

明美ちゃんが、公開セッションで紐解いてくれるまでは。

ワークに入る前のカウンセリングで、「お母さんが知ったらどう思うと思う?」と明美ちゃんの問いに、

私は「自殺するんじゃないんですか。」となんの感情もなく答えた。

「自殺しちゃうかもしれないくらい悲しむようなことをやってるの?」と更に聞く、明美ちゃん。

「バレるわけがないと思っています。」また、何の感情もなく冷たく答える私。

こんな私の返答に、何かがあるはずと、掘り下げてくれたところ、

「自分でも理由がわからない謎の行動の数々が母への復讐のためだったこと」

「私の中で分裂が起こっていること」

を見つけて、分裂した私を統合してくれました。

私の人生で、理由がわからなかったことがスッと繋がりました。

分裂してしまうと、2人の自分が反対方向に綱引きをする状態なので、エネルギーが分散して消耗します。

だから、分裂してしまった自分を統合することで、強力なエネルギーがうまく使えるようになるのです。

 

セッション後の変化

セッション後の変化は、まずは、私、公開セッションがちゃんと見れるようになったこと。

今までは、自分の分裂に気が付きたくないから、気絶して、公開セッションを見ることも、講義も聞けないことが多かったです。

振り返ると、NLPでも、分裂と統合のことについては、全く聞けず、受講生同士でのワークの練習も、全然、体験出来ずにいました。

きちんと、謎が溶けると、こうして、セッションを見ることも、説明を聞くことも出来るんだと、変化に驚きました。

そして、良く眠れるし、顔色も良くなる。

何より、エネルギーの消耗がなくなったので、体も心もとっても楽。

すっごく軽くて、自然体でいられて心地いい。

しっかりと、自分の軸を持って、純粋でキラキラした本来の自分の人生を生きられるようになったので、他人や環境に振り回されることもなくなった。

明美ちゃんのセッション後が、本来の自分を生きられるようになったお誕生日。

というくらい、セッション後の変化に驚いています。

セッションを担当してくださった、明美ちゃん、そして、安心安全な場を一緒に作ってくださったカウンセラーの皆様、参加者の皆様。

みなさんのおかげで、本当の自分の人生を歩めるようになりました。

本当に、ありがとうございます。

 

 

 

投稿者プロフィール

伊藤 仁美
伊藤 仁美
恋愛カウンセラーの伊藤仁美です。

今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
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