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伊藤 仁美です。
8月30日から3日間、カウンセリングの師匠の明美ちゃんの勝浦WSに参加しています。
今回は、千葉県の勝浦駅から、バスで、とんでもないくねくね道に揺られながら、到着したのは、とっても素敵なホテルブルーベーリーヒル勝浦。
施設内を移動するのに送迎車があるくらい広大な自然の敷地。
緑も美しくて、遠くには海まで見えます。
これまでのWS
明美ちゃんと出会ったのは、今年の6月の始めに開催された、湘南WS。
そこで、今まで7年間も学んで来たけれど、落とし込めなかったことの理解が一気に落とし込めたり、そして何より、大きな変化は、本当の自分の人生を生きられるようになったこと。
パートナーとの関係に悩み苦しみ、人生のデットゾーンをグルグルしていて、精神的にも肉体的にも死にかけた、ドン詰まりの状況で、さて、何をするのかと思ったら、扱ったテーマは、母親との関係。
なんと、自分の人生を生きていたつもりが、母に乗っ取られた、母の理想の人生を生きていたのです。
通りで、自分の人生を生きている感じがしなかったし、何を達成しても喜びが感じられな方わけだ。
私の人生に刺さっていた大きなトゲが、明美ちゃんの公開セッションのおかげで、ようやく抜けた。
そして、「パートナーシップ」がテーマのWSを安曇野で開催されることを知り、6月末に続けて参加。
そこでは、私が取り扱いたかった、パートナーとの関係を見ることで、抑圧していた怒りの感情を思いっきり吐き出しました。
被害者意識が強く出て、怒り狂っていた私を、明美ちゃんには、「雄叫びカウンセラー」と言われたほど。
とはいえ、限られたセッション時間内で、まだ感情は出し切れていない感覚がありました。
WS後も、怒りが収まらず、被害者意識と嫉妬の感情が混ざって、相手のことをしばらくは責めていました。
他の合宿などにも参加して、ようやく、吐き出してたら、パートナーにやっと感謝の気持ちが湧いてくるようになりました。
だから、もう大丈夫と思っていたんだけど。。。
安曇野WSで、明美ちゃんに、「どうして、今まで男性性全開で生きてきたのに、彼に対しては振り回されるんですか?」と質問したら、「それは父親との関係を見ると解決されるとのこと。」それと、2回、続けてのWSの参加で、私のテーマは「罪悪感」と伝えてくれていました。
なので、すぐに解決出来るように、次に最短で参加出来るWSが勝浦ということで、今回、勝浦WSに参加しました。
私のラスボスは罪悪感!?
人生に刺さっていた大きなトゲが抜けたかと思うと、実は、現状を打破できない原因が他にあったことに気がつくもの。
私も、母親関係を見直して、やっと自分の人生を歩めるようになったから、よし!これから、遠回りしないで、真っ直ぐに進めると思ったけれど。。。
抑圧して、氷つかせていた感情が、溢れ出てきて収集がつかなくなるは、まだ、わざわざ、自分が傷つくことをしているということは、間違いなく罪悪感があるはず。
安曇野WSでも、罪悪感について、考えてみると、臣ついたのが、私の両親は、自分のためではなく、いつも、私と弟のためにお金を使ってくれている。
共働きで、一生懸命働いて、ひたすら節約して、中学から私立に、塾にも、大学まで莫大な学費を払ってくれた。
それに比べて、私は両親のことを稼ぎが少ないと見下していた。
だから、社会人になったら、絶対に私の方が稼ぐと決めていた。
稼いだお金は、全部、自分のために使っている。
時々、私ばっかりお金を使ってしまっていいのかな?という思いはあったけれど、これが罪悪感なのかは、わからなかった。
明美ちゃんに「両親は自分たちは節約して自分のためにはお金を使わないのに、私と弟にばかりお金を使ってくれている。というのも罪悪感ですか?」と質問すると、それも罪悪感とのこと。
なので、勝浦WSで、父親との関係を見直すのに、実家に帰って実験や質問をしてみた。
母は、最近は、「私は幸せだ。お父さんと結婚して幸せだ。」と言っていた。
幼少期は、いつも父の文句を言ったり、喧嘩をして父のことを無視していた母の印象が強すぎて、全く信じられないけれど、今はそうなのかもしれないと、母のことは、今は幸せということにしておいた。
父に、「お父さんは幸せなの?私たちにばっかりお金を使ってくれてたじゃん。」と聞いてみた。
すると、「お金だけではない。子どもたちが二人とも健康で自立したことは、二人にとっての喜びだ。」とのこと。
聞いてみたものの、なんとなく納得できない。
罪悪感が、どんな風に私の人生に影響をしているのか、その繋がりも不明。
そんなモヤモアを抱えながら、安曇野WSの後に、安曇野WSで、私のセッションを担当してくれた、はるちゃんのヨガ教室で、和尚禅タロットを引いたら、「罪悪感」のカードが出てきた。
明美ちゃんと「あぁ、やっぱりね〜。」なんて話をして、迎えた今日。
WSが始まる前に、参加者全員が、今回のテーマを1枚、引いてみた。
そしたら、なんと、また同じカードの罪悪感!!!
79枚もあるカードの中から、しかも、参加者全員が引くのに!!!
2度も同じカードを引いた、和尚禅タロットの凄さにただただ驚きました。
名前呼びワーク
勝浦WSの1日目は、明美ちゃんの認定セラピストさんたちのグループに別れてのワークでした。
最初に取り組んだワークが名前呼びのワーク。
クライアントは、目を閉じた状態で、子どもの頃、呼ばれていた名前で、グループの人たちが、読んでくれます。
私はワーウが始まった瞬間、氷つきました。
全身からエネルギーが抜かれるような冷たい感覚。
呼ばれているんだけど、私の意識はどんどん退いていく。
怖い。来ないで。声を振り切って、閉じこもり、その声をシャットダウンして、恐怖を感じないようにしてしまいました。
その恐怖の底に感じたのは孤独感。
そう。私は、子どもの頃、どこにも居場所を感じられずに、孤独に過ごしていました。
お父さんも、お母さんも怖かった。
自分から近づくことはなかった。
私は、この家の子じゃないと感じて、早く家を出なきゃと思っていた。
自分の部屋に閉じこもって、自分の部屋に入ってこられるのは、もちろん、扉を開けられることすら、もの凄く不快だった。
視覚を遮ることで、たったの数分、名前を呼ばれるだけで、そんな記憶と感覚が蘇ってきた。
普段、いかに視覚に頼って、他の感覚が鈍くなっているのかが、よくわかる。
小まな板
そして、後半は、グループごとに公開セッションが始まる。
私は、もちろん、公開セッションを受けるために勝浦に来ているけれど、「父親との関係を見るので、父方の家系図を調べてくるように。」と明美ちゃんから聞いていた。
だから、2日目以降に、公開セッションをするとばかり思い込んでいたので、まさか、初日に、公開セッション(まな板)に乗ることになるとは、想定外で、動揺しながらのスタート。
最初は、父親の家系図を見て、役を立てるのに、小まな板では、人数が足りないしどうしよう?と思っていた。
今回は、あーきぃという素敵なセラピストさんが、私のセッションを担当してくれました。
私の状況を丁寧にヒヤリングしてくれた後は、和尚禅タロット。
今回は、あーきぃがタロットに問いを立てたので、私は何も知らずに、言われた枚数を引きました。
1枚目
意味ではなく、この絵から何を感じるか?という質問に、「怒り」と私は感じました。
父との関係を見る。
父は、子どもの頃の私にとって、たまーに家にいては、突然、起こる人。
だから、父が家にいる時は、父を怒らせないように気を使っていた。
父には家にいてほしくなかった。
実家に帰った時に、私が引っ越しの時に、父がしてくれたことのお礼を言おうとしたけれど、今、こんなこと言っていいのかな?言わない方がいいのかな?と結局、何も言えない。
今でもそのくらい、父に対する恐怖が残っていること。
そして、パートナーに対しても、こうして、嫌われないか?怒られないか?と気を使っている感覚と同じ感覚を見つけました。
それから、私は意識では結婚を望んでいます。
だけど、アファメーションをしている時に、1度、ふと案じた恐怖の感覚。
父に対する恐怖と同じ感覚を結婚に対して感じていることも見つけました。
だから、今回のテーマ通りのカードだなと思いました。
同じ怒りという言葉でも、パートナーに向けていた怒りと、父の怒りは種類が違いました。
パートナーに関しては、私が被害者意識と嫉妬で、ぐちゃぐちゃになってしまい、私が一方的にぶつけていたもの。
父については、私も父も、どちらも怒りをぶつけているのではなく、私の父に対するイメージが怒る人。
2枚目
絵のイメージから、私が、罪悪感など、過去のたくさんの余計な思い込みを手放そうと、もがいているように感じた。
そして、周りのキラキラ。
これは、私のことを心から応援してくれている人たちのイメージだった。
今まで、私の幸せを願って、精神性込めてセッションをしてくれた人たちの顔やしてくれた様子をありありと思い出して、涙が溢れてきた。
そこで出てきたのが、「もらいすぎ。」。
あーきぃが「もらいすぎるとどうなるの?」。
私は「私だけそんなに幸せになっていいの。。。」
言いながら、これ!罪悪感じゃん!って気がついた。
なんで??幸せになりたくて、お金も時間も作って、こんなに頑張っているじゃん!
なんで、そこ遠慮するの!?!?
もういい加減、幸せになろうよ!
そんな自分に対する突っ込みが、心の中で瞬時に怒りました。
3枚目
まだ見たことのない世界を見に行く感じ。
行きたいけれど、私には無理なんじゃないかと諦めかけた、憧れの世界。
実験のスタート
タロットからのイメージをあーきぃに伝えて、同じグループの中の方に、父役、母役をお願いして、実験スタート。
私と向かい合って、左側に父役。右側に母役。二人が遠くに並んで立っている。
私から見ると、父も母も二人とも怖くて、固まってしまう。
近づいて行きたくない。
ということで、母役が私に一歩一歩、近づいて来る。
私は、怖い。また怒られるか、母の不機嫌な感情をぶつけられると構えてしまう。
母役は、「遠くから見たら、怖い感じがしたけど、近づいてきたら、可愛い。」とのこと。
母からは可愛いなんて、ほめられたことはなかったから嬉しかった。
子どもの頃、前髪をあげていたら、「ブスなのによく顔丸出しにできるね。」と言われたことに傷ついて、私は子どもの頃から、ずっと、どうして、私ってこんなにブスなんだろう。
どうやったら、可愛くなれるんだろう?
と小学生の頃から、アニメの主人公の真似をして、自分で前髪を切ったり、眉毛を切って、整えたり、祖母のマニキュアを塗ったりしていた。
大人になってからも、異常なほど美容にはお金をかけているのも、それがきっかけな気がする。
そして、次は、父役が一歩一歩、近づいてくる。
父の場合は、母よりも恐怖が大きくて、ドキドキ震えた。
怖い。逃げたいけれど逃げられない。
「大事な娘だ。」と言ってくれたことも嬉しかった。
会話もあまりしたことがないので、もちろん、父からそんな言葉は聞いたことがない。
次に、「お母さん、結婚して幸せだった?」と聞いてみたら、
「それは、わからない。でも仁美ちゃんと会えて幸せ。」
私への愛は嬉しかったけれど、やっぱり、結婚して幸せじゃないんだと、悲しかった。
そして、「お父さん、結婚して幸せ?」と聞いてみたら、
「幸せだよ。おかげで、大切な仁美ちゃんに会えた。」
???私のことは愛してくれている。だけど、お母さんのことに触れないってことは、やっぱり、お父さんも幸せじゃなかったんだ。
私は子どもの時に、母が悲しんでいることも一緒に背負ってしまったので、母の役割は母に返す。
そして、意外だったのは、ほとんど一緒に過ごしたことのない父からもかなりの影響を受けていたこと。
今まで、母親との関係については、今までも何度か取り扱ってきた。
だけど、父との記憶があまりになさすぎて、父との関係は取り扱ってこなかった。
今回、父との関係を見るのに、祖母の家と、実家と、どちらも、昔のアルバムを見に行った。
だけど、アルバムも父と写っている写真はあまりにも少なかった。
祖父や祖母と一緒に写っている写真の方が、多かった。
母に、「どうしてお父さんと写っている写真は少ないの?」と聞いたら「家になかったもん。会ってないのよ。」とのこと。
それだけ一緒に過ごした時間が少ない、父。
それなのに、父は仕事ができないと見下していた。
だから、父の代わりに、男性性全開で、仕事で結果を出しまくっていた。
会う時間が少なかった、父の辛さまで一緒に背負っていたことに気がついた。
父の役割いついては、父に返した。
そして、子どものころ、両親は全く幸せに見えなかった。
だから、自分が両親よりも幸せになることに罪悪感を感じていたということに気がついた。
親を超えてはいけない。というのは人類全体にあるビリーフ(思い込み)。
私は、両親のことか好きではないので、自分にそんなビリーフがあって、罪悪感を感じているなんて夢にも思わなかった。
父も母も、私が女として幸せになることを望んでいる。
ここで、やっと、罪悪感から解放されて、自分が幸せになることに許可を出せた。
やっと、やっと、本当にやっと、罪悪感から解放された。
これでようやく、私もすぐに幸せになれると思った。
抑圧された止まらない感情
次に、大好きなパートナーの役も立てた。
そこで、パートナーに対する、私の感情もタロットで見た。
融合のカード。
真逆のものが調和している。
それ以上、出てこなかったので、このあとは実験。
遠くにいるパートナー役。
もう1秒でも、早く、抱きしめに行きたかった。
だけど、そこで、邪魔をする役も立てました。
もう、彼との幸せは目前だから、簡単に邪魔は張り倒せると思った。
私は、空手家黒帯二段なので、ワンピースを着ているにも関わらず、思いっきり中断蹴りを入れて力づく力ずくで、邪魔を排除しようとした。
だけど、邪魔の役をしているのは、同じ参加者さん。
マズイ!このままでは怪我をさせてしまう!
と中断蹴りは寸止めで止めた。
そこからは、もう完全に力が抜けて、理性を失った。
明らかに、私の方が力が強いのに、邪魔役を突き飛ばすことが出来なかった。
もう、わけがわからなかった。
なんで?どうして?もういい加減、幸せになったっていいじゃん。
どうしてまだ、邪魔をされるの?
もう床に這いつくばって、感情が止まらない。
あーきぃに「静かにしなさい。」と言われても、
「うらうさーい!私が今までどんなに辛い思いをしてきたか。どんなに頑張ってきたのか。今度こそ、叶うと思ったのに。もう待てない。この私の悔しさ。わかってたまるか。」
罪悪感が外れたことによって、抑圧していた感情が暴走して止まらない。
感情任せに、思わず、扉を開けて、外に走って飛び出した。
悔しくて悔しくて、泣き叫びながら、広大な施設ないを走っていった。
ボコボコボコボコと丘がたくさんあるので、途中、転んで、足を挫いてしまって、息が上がって呼吸が苦しくて、しばらく芝生の上に倒れ込んでいた。
このまま過呼吸で死ぬかもしれない。
でも、いつまで経っても幸せになれないなら、もう死んでもいいや。
もうこんなに辛い思いばかりするなら、この先、生きていくのも嫌だ。
泣いても泣いても、感情が収まらず、また、立ち上がって、ひたすら知らない道を歩いていく。
道に迷ったって、もう死んだっていいと思っていた。
あーきぃと、同じグループのメンバーが連れ戻しに来てくれた。
その時はうっとうしかった。
私は、罪悪感や、結婚に対するビリーフを手放した時に「だから結婚している人を選ぶ。」という言葉が気に入らなかった。
今のパートナーを好きなことを否定されていると思った。
だけど、肋骨と背中を打撲して、痛めて、左足は擦り傷が痛んで、右足首は捻挫しているボロボロの体と、泣き叫びすぎて、逃げる体力も残っていなかった。
どうしても納得が行かないので、戻りたくなかった。
あーきぃが後ろから抱きしめてくれても、私は今度こそ、彼と成就して幸せになるために勝浦のWSに来ている。
それが叶わないなら、絶対に部屋に戻るもんかと、頑なに心を閉ざしていた。
他に方法があると言われても、今まで、このやり方で生きてきたから、すぐには信じられなかった。
だけど、今のパートナーとのことを否定しているわけではないこと。
あんな辛いやり方をしなくても、他に方法があることを聞いて、戻る気になった。
どうやら、私は、まだ、勝ち負け思考が強いらしいらしい。
顕在意識と潜在意識がケンカしている可能性も
本来は室内で、座ってやるセッション。
ワークをやったとしても、部屋の中を少し移動する程度。
WSの最初に、明美ちゃんが、「いくら叫んでも、走り回ってもいいんだよ。」なんて言っていたのも、大げさで面白いなぁと冗談だと思って聞いていたのに、まさか、自分が外に飛びだして行くとは。
セッションで、肋骨、背中の打撲。
左膝の深い擦り傷。右足首の捻挫。
蚊に刺された場所、多数。
と、私の自慢の色白の美脚が台無しw
これだけ、吐き出せる場を作っていただき、ありがたいです。
まだまだ、疑問がたくさん。
2日目、3日目と、まだまだ探求は続く。
投稿者プロフィール

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スピリチュアルカウンセラーの伊藤仁美です。
今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
詳しいプロフィールはこちら。
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