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伊藤 仁美です。
今回のテーマーは、男と女のパートナーシップだったはずが、どうして、もつれてしまったのか、その根本の原因を紐解くと、テーマが変わってしまうWSでした。
初めて見れた公開セッション
安曇野WSでは、たくさんの公開セッションを見る機会があり、カウンセラーとして、とても勉強になる濃い3日間でした。
今までの私は、公開セッションは見ることが出来ず、講義もろくに聴くことが出来ませんでした。
なぜかというと、私自身の抱えている課題があまりにも根深くて、公開セッションを見ると、自分の課題に入り込まれてしまう。
それが怖くて、いつも気絶していました。
以前に通っていたNLPという心の学びの講義では、受講生としての1年間、土日と連日、朝から夜まで講義があるのですが、椅子に座って連日ずっと気絶していました。
周りから見ると、寝ているだけのようですが、眠気と闘う感覚もなく、突然、意識を失い、気絶してるのです。
もちろん理由があって、聞けないというのは、わかっているのですが、当時の私は自己否定の塊。
そして、自分に自己否定があるなんて、全く気づいていなかったので、お金も時間もかけて、自分の人生を変えるために行っているのに、何をやっているんだ。
と自分のことを責めていて、とても辛かったです。
1年間の受講期間が終わり、翌年に、1年間、今度はアシスタントとして、入りましたが、相変わらず、気絶して、講義もセッションも全く聴けません。
アシスタントなのに、何をやっているんだと、さらに、自分責めが激しくなり、このままでは、変わらないなと思い、そこでの学びは一旦、止めることにしました。
あれから、数年。だから、もう心のことを学ぶ、講座もWSも絶対に参加したくなかったのです。
変えたいのに、気絶してしまい変われない。
そんな自分はダメなんだと、とにかく自分責めをして辛かったから。
そして、湘南WSの参加を勧めてくれた立花さんに、「仁美ちゃんは自己否定が根本にある。」と伝えてくれたおかげで、自己否定を少しずつ切り離すことが出来るようになって、だいぶ楽になって、湘南WSに参加。
だけど、湘南WSも、深いところに入る公開セッションになると、やっぱり気絶してしまう。
その時、気絶のことを「エッジに立つ。」という論理的な説明に納得したのと、自己否定に気がついていたので、そこまで辛くはなかったです。
だけど、今まで尊敬している立花さんの公開セッション、憧れのあやさんの公開セッションが見れなくて、とっても残念で悔しかったです。
ところが、湘南WSの2日目。
明美ちゃんの公開セッションで、私の一番の根本の課題。
実は、自分の人生ではなく、母の人生を生きていた。
そのことに気がつき、ようやく、自分の人生を歩めるようになった。
そしたら、公開セッションが、ちゃんと見れるようになって、講義も聴けるようになって、はじめて質問まで出来た。
やっぱり、この課題と向き合うのが怖くて、逃げていただけなんだ。
振り返ると、数年前の私は、「変わりたい。」と言いながら、心の底から本気で変わる覚悟なんてなかった。
満足もしていないけれど、どうしても変えなければいけない理由はなく、そこそこな現状にメリットを感じて手放そうとせず、いつか変わればいいやという程度のもの。
だから、逃げたいことがあると、スッと逃げていた。
しかも、NLPの受講会場と同じフロアで、明美ちゃんの講座が開催されていたことも知って、驚きました。
湘南WSを終えて、なんども「もっと明美ちゃんともっと早く出会いたかった!」と言ったけれど、起こる出来事、全ては必然。
人生のデッドゾーンに入り、精神的にも肉体的にも、もう死んでしまうという、ドン底。
もういい加減に、人生を変える!
そう覚悟が決まったからこそ、明美ちゃんに出会え、湘南WSに参加出来たのだなと納得です。
安曇野WSの主催の、はるちゃんが、最初に「ドン底かドン詰まりにならないと明美ちゃんに出会えない。」という名言を言っていて、本当にその通りだなと笑っちゃいました。
全てはベストなタイミングで引き寄せますね。
そして、迎えた、安曇野WS。
見事に、全ての公開セッションを見る事が出来ました。
エネルギーの転換
今でも、十分な知識があり、カウンセラーとして出来ることはたくさんある。
でも、カウンセラーとして生きて行くには、やっぱり極めたい。
明美ちゃんのよに、日本で数人しか取り扱えるカウンセラーがいない、高度な手法まで取得したい。
だから、明美ちゃんの公開セッションがきちんと見て学べることが、とっても嬉しい。
1回目の明美ちゃんの公開セッション(大まな板)では、クライアントさんの人生を俯瞰して見る為に、本人役や、クライアントさんに関わる人物の役、そして、クライアントさんが握りしめていたエネルギーの役。
と様々な役を立てました。WSの公開セッションだからこそ、出来る手法です。
その中で、私は「排除」という役の指名をクライアントさんから受けました。
公開セッションが見れるようになって、早速、役を演じることで、クライアントさんの人生のタイムラインの中に乗ることで、様々な気付きがありました。
クライアントさんが、ここと感じる場所に立つと、本当に、その役の感情がよくわかる。
排除役にも感情があって、クライアントさんとともに、クライアントさんを守るために、ずっと寄り添ってきた。
だからこそ、クライアントさんとの関わりの人の発言に対しても、クライアントさんと同じように、いろいろな感情が湧き上がる。
クライアントさんが、こんなにも大変な状況を本当によく生きてきた。
今、こうして生きているだけで、十分すごいよ!
クライアントさんの苦しみも痛いほどよくわかる。
それと同時に、こういう状況を引き起こした、人物に対して、怒りとの感情も湧いてくる。
なんてことしてくれたの。
あなたが、そんなんだから、こんなにも苦しいじゃない。
どうしてくれるのよ。
だけど、セッションが進むに連れて、登場人物もそれぞれ、そうせざるを得なかったどうしようもなかった事情が次々と明らかになってくる。
クライアントさんも辛かったけれど、周りの人もそれぞれ辛いものを背負っている。
だから、そうせざるを得なかった。
愛されていない。私はいらなかったんだと思って排除というエネルギーが、ずっとクライアントさんのことを守ってきたけれど、決して愛がなかったわけではない。
そう誤解が溶けて、もう排除のエネルギーは必要なくなった。
だけど、クライアントさんは、「ずっと守ってくれてきたこのエネルギーはどこへ行ってしまうの?」と手放さない。
とってもとっても優しい。
こんな素敵なクライアントさんをこれからもずっとずっと守っていきたい。
手放すのではなく、エネルギーが変換する。
長年の複雑にもつれた誤解が溶けて、排除という冷たいエネルギーが自然と、守る・包み込むという愛のあたたかいエネルギーに転換した。
これからも、ずっと一緒だよ。
愛のエネルギーとして、ずっとあなたのことを守っていくからね。
排除役を通して、今まで理論で知っていたことを体感する。
そんな貴重な体験でした。
ビリーフ(思い込み)は手放すのではなく転換する。
頭ではわかっていても、やっぱり、長年、守ってきたビリーフ。
今のビリーフがあるから生きずらさを感じるのはわかってはいるけれど。
このビリーフがあったからこそ、得られたものもたくさんあったし、何より、こうして生きてこれた。
だから、やっぱり、ビリーフを書き換えるって、理論をわかっていても、ちょっと怖かった。
だけど、こうして、ビリーフ役を演じることで、ビリーフがどういうものなのか、どうやってエネルギーが転換するのかを体感出来たことで、全く怖くないことがわかりました。
もつれの根本の原因は罪悪感
他にも、明美ちゃんの公開セッション、健介さんの公開セッションと、公開セッションで、クライアントさんの人生のタイムラインを客観的に見せてもらいながら、自分に当てはまる課題も、たくさん見つかりました。
あとのセッションは、役に入ることがなかったので、俯瞰して、クライアントさんの人生を見ていました。
そうすると、本当に、どうして、そこで、もつれてしまったの?
それは違う!そこで、罪悪感を感じる必要は全くない!勘違いだよ!
どうして!
と、本当によく見える。
だけど、タイムラインの中のクライアントさんは勘違いを引きずったまま、罪悪感を持って生きている。
違うよ!勘違いだよ!もう手放そうよ!
そんな胃がよじれて、暴れだしたくなるような気持ちを押さえながら、クライアントさんが、自分で克服していく様子をじっと見守っていました。
みなさん、とっても優しくて、そこにある夫婦愛、家族愛、親子愛と、美しい愛。
そんな愛があるからこそ、些細なことがきっかけで、もつれて罪悪感が生まれて、それをずっと引きずって生きている。
パートナーシップというテーマだったはずが、いつの間にか、罪悪感がテーマになっている。
今まで、罪悪感って、暗いイメージだっったけれど、愛があるからこそ、生まれるものだとわかり、罪悪感へのイメージがガラリと変わりました。
私も罪悪感があちこちにあるので、一つ一つ、気付いて、勘違いを解いていこうと思いました。
男性性全開
人は、男性性と女性性、本来はどちらも半分ずつ持っています。
だけど、現代社会は、競争ばかりで、男性性を発揮しなければ生き残れない。
今回のWSのシンクロの1つは、参加した女性が、男性性全開で生きている、自律系武闘派女子が多いこと。
まぁ、みんなそろって、甘え下手。
途中、誰が一番可愛く甘えられるか、実技をやったほどw
そういう私も、自律系武闘派女子。
身体全体をスキャンした時も、男性性を表す右肩がゴリゴリに固まっている。
そして、女性性を表現するワークも、うまく出来るかそわそわしてしまい、思考が邪魔をして、なんだか、思うように伸び伸びと表現が出来ない。
女性性についても、一度、じっくり取り組む必要があるなと感じました。
他のワークをしている人たちが目に入ってくると、みなさん、とても美しい。
音楽に合わせて、女性性を表現していた時は、場のエネルギーが上がり、鳥がいっせいに大きな声で鳴き出したそう。
よく、これからは女性性の時代ということも、今回のWSを通して、体感出来ました。
今後の課題
安曇野WSに参加したおかげで、本当に様々な気付きがありました。
必要なプロセスを踏んでいるから、あとは、プロセスを信じて、手放すだけ。
そして、次回以降、取り扱う根本の課題が明確になりました。
それは、8月31日から、行われる、明美ちゃんの勝浦のWSで取り扱います。
明美ちゃん、WSを主催してくださってみなさん、ご一緒しました参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも、一緒に、進んで行きましょう。
※お写真を使っていいか確認が取れていないので、参加者のみなさんには、モザイクをかけさせていただきました。
安曇野WSでの気付きの記事はこちら
安曇野WS〜天使の顔をしながら、心の奥深くに押し込めていた悪魔の感情〜
投稿者プロフィール

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スピリチュアルカウンセラーの伊藤仁美です。
今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
詳しいプロフィールはこちら。
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