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伊藤 仁美です。
安曇野WSは、豊かな自然の中に囲まれて、宿泊ホテルも、日本で唯一のビオホテル。
アカマツの森に囲まれて、カモミールの香りに包まれている、素敵なホテル。
中に入ると、アカマツの床。
この木に直接ふれたくて、3日間、ずっと裸足で過ごしていました。
ラウンジには暖炉。冬でも暖かく過ごせそう。
ダイニングも素敵。
夕飯は、山盛りのオーガニックのお野菜に、釜で炊かれたご飯に、ビーガン料理に近い、身体に優しいメニュー。
エネルギーたっぷりの食材は、美味しすぎて感動。
朝は、鳥のさえずりで目覚めると、お粥に薬味に、排泄の時間の朝にピッタリのやさしい朝食。
こんなに、素敵な時間を過ごして、2日目の朝は、アイシングという、外でのワークをしました。
視覚をさえぎったことで思い出した感覚
朝一のワークは、昨日、決めたバディと2人組みで行うワーク。
一人が目隠しをして、一人がある場所まで、バディを連れていくというワーク。
私は最初に目隠しをする側でした。
人は、情報のほとんどを視覚に頼っています。
だから、その視覚を遮ることで、他の感覚が研ぎ澄まされました。
地面の感覚、雲が動いて日差しの強さが変わる感覚、鳥のさえずりに、虫の声。
普段だったら、見落としていたものに、気がつける。
何も見えない、知らない場所で、知らない道を歩くのは、とても怖くて、心細い。
バディが手を繋いで、目的地まで連れて行ってくれる。
ワークが始まると、バディは、私の手を力強く、しっかりと包み込んでくれました。
あぁ、なんて、落ち着くんだろう。
そして、歩き始めるとなると、握った私の手を、自分の脇にしっかりと抱えて、とっても大切に扱ってくれました。
すぐに、涙が止まらなくなります。
そういえば、私には、父とも母とも、手を繋いだ記憶がない。
物心ついた時から、夜も一人で寝ると、一人で、寝ていたし。
スキンシップの記憶がまったくない。
自分から親にくっついたことも、親が私にふれることも、どちらの記憶もない。
そして、些細なことから、「私は誰も守ってくれない。」「一人で生きていくんだ。」と決意し、弱い自分を隠すために、ずっとずっと、一人で頑張り続けて、その時、求められる結果を出し続けてきた。
だけど、本当は、大切に扱って欲しかった。
守って欲しかった。
私のことを見て欲しかった。
この大切に守られている安心感。
これが私が一番ほしかったもの。
私、本当は、親に大切に守って欲しかったんだな。
だから、彼に対しても、大切に守って欲しいと求めすぎているんだ。
そんなことに気付きながら、一歩一歩、バディのガイドに従って、歩いていく。
視覚が遮られると、小さな段差がとても怖い。
地面の感覚が変わると、この先はどうなっているんだろう?
段差があるの?とまた一歩踏み出すことが、とても怖い。
だけど、バディが、しっかりガイドしてくれる。
その中で、あぁ、こうやって委ねてもいいんだな。
と他人に委ねることをしていいんだということに初めて気が付きました。
自分のことが信じられないから、誰のことも信じられず、委ねるなんて、私の辞書にはなかった感覚。
そして、目的地に付いて、目隠しを外すと、鮮やかな緑と澄んだ青空が、とても気持ちよく入ってきました。
自然と繋がる心地よい感覚
裸足になって、しばらく、一人で、自由に自然と繋がる時間。
今までは、ずっと、仕事のこと、クライアントさんがどうしたら、幸せになるかを考えてばかりいた。
この時は、自分の内面に集中して、自分のことだけを考えられる贅沢な時間。
最初は、石が痛そうで怖かったけれど、裸足で、歩くのは、とっても心地よかった。
大地から、大地のエネルギーを直接感じる。
草に付いた水滴に触れるのも、とっても心地がいい。
水が、人間にとっても、動物にも植物にも、すべての生命を維持するのに、欠かせないものだということが体感できた。
こうして自然と繋がっていると、鳥の声もよく聞こえて、虫や蛙がどこにいて、鳴いているのかもわかる。
そして、普段だったら、気になる虫も蜂さえも、共存している感覚で、全く気にならない。
そして、ツリーハウスの中にも、初めてゆっくり楽しめる。
中に入って、外を眺めると、まるで木の上に登って自然を眺めている感覚。
これも、とっても気持ちよかったです。
スウエーデンから帰国した方たちの話によると、靴を履いてると鳥が寄り付かないけれど、裸足になると、鳥が寄ってくるとのこと。
それだけ、私たちは、普段、便利な反面、人口的なものに包まれて、自然との繋がりが薄れているんだなということに気付かされました。
忘れていた感覚を取り戻して
自然の中でのびのび過ごした後、帰りはバディと交代して、ホテルまで戻るワーク。
初めての体験で、どうすればいいのだろう?私にできるのかな?とドキドキしながら、目隠しをしたバディを、安全に目的地へガイド。
ちょっとしたカーブを曲がってもらうにはどうしたら伝わるかな?
と身体を少しずつ傾けながら、ゆっくり大きくカーブを曲がってもらう。
不思議と、思いは伝わるようっで、無事にホテル前に到着。
どのペアも、まるで、全員が普通に歩いてきて集合したように、ピッタリの位置感覚で集まっていることに驚きました。
バディと呼吸を合わせて取り組んだワーク。
視界を遮っても、相手に委ねることで、なんの問題もなく目的地に移動できる。
これから、人に委ねるってことにもチャレンジしてみよう。
そして、こんな贅沢な時間を過ごした後は、はるちゃんのヨガ。
ハイヤーセルフと繋がっているはるちゃんの声がとっても心地よくて、自分の身体が、どんな状態か、自分の身体の声をしっかりと聴いてあげられる時間。
ゆったりとしたストレッチが心地よくて、なんども、眠りに落ちてしまいました。
ヨガをすることで、心も身体もほぐれて、身体がポカポカ温かい。
こんな、最高のコンディションで、2日目の午前中は、公開セッションからスタート。
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投稿者プロフィール

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スピリチュアルカウンセラーの伊藤仁美です。
今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
詳しいプロフィールはこちら。
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