安曇野WS〜天使の顔をしながら、心の奥深くに押し込めていた悪魔の感情〜

伊藤仁美です。

安曇野WSの2日目。

朝の外でのワーク、ヨガが終わって、気持ちいい〜と思っていたら、なんの前ぶれもなく、公開セッションの開始。

何かから逃げている感覚

湘南WSの前は、精神的にも肉体的にも、もう死んでしまうと思うくらい、人生で一番、辛い時期だった。

私は、カウンセラーだから、うまく感情のコントロールもできるし、たくさんの恋愛ノウハウで、どうすれば余計なところに自分のエネルギーを持って行かれないかも知っている。

ちゃんと知識はあるのに、わかっているのに、どうしようもなくて、どうしても、大切な人を責めてしまう。

責めている時は、責めていることにすら気がつかなくて、責めた後に、責めていた自分に気付いて、もの凄く後悔をして、泣きながら彼に謝る日々。

ちゃんとわかっているのに、こんなにこんなに大好きなのに、責めてしまう自分はダメなんだと思っていた。

激しい自己否定が根底にありました。

あれだけ辛い思いをしたけれど、ちゃんと立ち直てって、無事に湘南WSに参加できた。

何が出てくるかわからなかったけれど、明美ちゃんと、ご一緒したみなさんを信頼して、おかげさまで、母の言いなりの人生を生きていたことに気がつき、ようやく自分の人生を生きられるようになった。

湘南WSを終えてからの3週間、ありがたいことに、想像以上の、カウンセリングのお申し込みをいただき、忙しすぎて、睡眠時間も減り、「心の中では常に疲れた。疲れた。ゆっくり眠りたい。」と体力が限界を超えていました。

それでも、以前のように、何かに邪魔されて消耗している嫌な疲れではなく、好きなカウンセリングやコーチングの仕事で大変だったので、心地よい疲れで、嫌な感じはありませんでした。

私のセッションの質が深まったので、クライアントさんの変化がもの凄く、その変化がとっても嬉しくて嬉しくて、夢の中でもクライアントさんのことを考えているくらい、四六時中、どうしたら、クライアントさんがもっと早く、苦しみを抜け出して、幸せになれるかばかりを考えていました。

だけど、あまりにも忙しすぎて、自分のやりたいことをやる時間が全く取れない。

私の好きなことで、楽しいし、充実をしていたけれど、仕事に没頭しすぎ?

私、またワーカーホリックになってる?

恋愛カウンセラーとして、クライアントさんはどんどん結果を出しているけれど、私はどうして状況が変わらないの?と自分だけが置き去りにされている感覚。

クライアントさんのことに集中することで、忙しいということを正当な理由にして、何かから逃げていない?

本当は向き合わなければいけないことから、逃げているような感覚もありました。

それでも、これだけ、生き生きして、生きられるようにもなった。

だから、きっと気のせいだよね。

自分の人生を生きられるようになったんだから、もう未完了の感情は完了させてるはず。

だから、まさか、こんなにも溜め込んだ悪魔のような感情が自分の中から出てくるとは、思いませんでした。

 

今の私一番必要なこと

今回のWSでは、公開センションの(まな板)は、直前まで、明美ちゃんがやる予定が、今の私に一番必要なことは、感情を吐き出すこと。

ということで、感情クイーンというくらい、感情を吐き出さすアシストが上手いカウンセラーの、はるちゃんが担当してくれました。

はるちゃん

はるちゃんが、「とにかく感情を出させてあげよう。」としっかりと寄り添ってガイドしてくれたおかげで、今まで、溜め込んでいた感情が大爆発。

明美ちゃんには、雄叫びカウンセラーと言われるほどの怒りを出すことが出来ました。

 

クライアントはカウンセラーに対して敏感

クライアントって、カウンセラーに対して、とっても敏感です。

カウンセラーが、クライアントの感情が出てくることを恐れていると、それをキャッチして、クライアントは感情を吐き出しません。

私も、今まで、いろんな人のセッションを受けて来ましたが、どこまでを自己開示をするかは、相手次第でした。

なぜか、わからないけれど、どうしても止められない行動。

これには、今、その行動だけを見ても、なぜ、その行動を取っているのか、わかりません。

その行動を取るには、今までしてきた体験。

関わってきた人間関係と、いろいろなことが影響して、その行動を取らざるを得ない、どうしようもない理由があるからなのです。

そこまで、深く立体的に物事を見られて、本当の意味でジャッジせずに、ありのままを受け入れてくれるカウンセラーは、売れている人でも多くないなと感じています。

私も、なかなか、ありのままを受け入れてくれる人には出会えず、浅い領域でのセッション、ワークも浅い体験しか出来ずにいました。

明美ちゃんは、どんな人でもジャッジせずに受け入れてくれる。

そして、安心安全な場を創り出せる力がある。

そう信頼していたからこそ、前回の湘南WSで、初めて、全てを話して、やっと自分の人生を歩めるようになりました。

そして、人生の根本の問題が解決して、次こそは、私が一番取り扱いテーマを、明美ちゃんのWSで取り扱おうと今回、参加しました。

そして、今回セッションをしてくれた、はるちゃんも、今回初対面でしたが、1日WSで一緒に過ごして、はるちゃんなら大丈夫。

と感じていたので、今回の公開セッション、飾らずに、ありのままを委ねよう。

そう信頼して、セッションに入りました。

 

あれ!?取り扱うテーマを間違えた!?

私が今、一番望んでいること、それは、幸せな結婚。

今回のWSのテーマは男と女のパートナーシップということで、1日目で、自分とパートナーの絵を木で表す、絵を描くワークがありました。

その時のワークで書いた絵を使いながら、はるちゃんのヒヤリングが始まります。

絵

これが私の描いた絵。

2人で並んで仲良くしていて、出会った当初は、エネルギー感がピッタリ合っていて、「このまま一緒に上昇して行こう。」と2人でいろんなところに一緒に出かけて、いろんな話をして、とっても幸せな日々。

だけど、今は、いろいろな邪魔が入ってきた。

木の絵を描くワークの時、なんだか、ここは私たちのいるべき場所ではない。

木の根を奥深くに伸ばそうとイメージしたら、熱くて、深く根を貼ることが出来なかった。

そう感じたことを、大地は豊かな色ではなく、黒と赤で、危険な状態を表しました。

そして、2人とも、見た目は美しいのに、今は弱って枯れてしまっている様子を、木の中がスカスカで、葉っぱも少ししかない様子で描いています。

2人の仲を邪魔するものがたくさんある様子は、風が吹き付けているのと、曇った空で表しています。

いろいろな邪魔によって、今は物理的には離れているけれど、私たちの繋がりはそんな薄っぺらなものではない。

しっかりと心と心が繋がっている様子を木の根っこがしっかりと、絡み合っている様子で描いています。

私は「私たちの幸せを邪魔されてるんです。」とはるちゃんに訴える。

はるちゃん「その邪魔されている感覚って前にも感じたことがある?」と質問。

思い返すと、私の人生、いろんな人に邪魔されてきた。

お母さんは、私がチャレンジしたいことを、いつも反対した。

お父さんは、私が楽しんでやっていることを怒って止めさせた。

弟は、私が遊んでいるのを邪魔した。

友達も、私が仲良くしたい子と仲良くするのを邪魔した。

先生も、私の中学受験を邪魔した。

上司は私の仕事を邪魔した。

というように、邪魔をされた経験が、ぶわっと出てきた。

私は「みんな私の邪魔をするんです。」と答えた。

何度かヒヤリングがあったけれど、特に、特定の誰かが強烈に邪魔をしたというより、私の中で、すっかり忘れていた邪魔をされた経験がたくさん出てきてしまい、私の頭の中は「私はみんなに邪魔をされる。」という思考でいっぱいになった。

そして、ある手法を使って、何が起こるのか、実験することに。

相手は、特定の誰かというより、今まで私の邪魔をしてきたみんなという集合体。

その邪魔な集合体に対して、はるちゃんが「何を感じる?」と問いかける。

だけど、あれ?特に何でもない。何も感じない。何も出てこない。

あれ?私があんなに取り扱いたかったテーマだよ。

なのに、どうして、何も出てこないの?

私、取り扱うテーマを間違えた?もう一度、やり直したほうがいいのかな?

そう思うほど、潜在意識の奥深くに出てこないように氷つかせて、押さえ込んだ感情。

自分では、なかったことにしていたから、そんな感情は自分にはないとさえ思い込んでいた。

そんな私に、しっかりと寄り添ってガイドしてくれるはるちゃんのおかげで、少しずつイメージが出来てきた。

だけど、その集合体のイメージはあまりにも存在感がない。

なんの脅威も感じない。

あれ?私、こんなものに苦しめられてたの?

そうだ。私、今まで邪魔をされたけど、闘って、自分のやりたいことを勝ち取って、結果を出してきた。

だから、こんな邪魔は、もうこんなの怖くない。

あの時は邪魔をされたと感じたけど、どれも勘違いだった。

お父さんは、ただ当たり前のことを教育として怒っただけ。

お母さんは、私が苦労するのが可哀想だと思ったから、苦労させたくないために反対をしただけ。

弟は、小さすぎて何もわからなかっただけ。

その勘違いが、友達、先生、上司と、場面を変え、人を変えて繰り返しているだけ。

そんなことには、とっくに気づいている。

だから、こんなにも存在感が薄いんだ。

で、この後のセッションはどうなるんだろう?と思いながら、はるちゃんに

「みんな存在感がない。もう邪魔されても勝ちとってきた。」と答えた。

それでも、はるちゃんは、「言いたいことあるでしょ。言っていいんだよ。」とガイドを続ける。

だって、もうこれ完了していることなのに、今更、またセッションで取り扱う意味があるの?と疑問に思いながらも、はるちゃんを信じて、ムカついたことを言ってみる。

すると、氷ついて、押し込めた感情が、少しずつ溶け出して、少しずつ言いたいことが出てくる。

なんだかわからないけれど、集合体に言いたかったことを言っているうちに、集合体ではなく、私の中で、今、邪魔をしてくるのが、特定の一人だということが明確になった。

すると、その相手に対しての怒りや言いたいことがどんどん出てくる。

 

氷つかせて封じ込めていた悪魔の感情

そして、途中、自分の意識を抜け出して、相手の中に入ってみる。

相手目線から自分のことを見ると、私ってこんなに怒っているんだ。相手を震え上がらせるほどの脅威的な存在なんだということに気付く。

また、相手から抜けて、自分の中へ戻ってくる。

相手のことは、今までずっと存在しないものとして思い込んできた。

あれはダミーだと。

相手の存在を認めてしまうのは、私にとって、あまりにも辛い現実だったから。

だから、そんな相手は存在しなかったことにして生きてきた。

自分を冷静に保つためにも、なんとか、この辛すぎる状況を、なんとか生きていくためには、そうするしかなかった。

ずっとずっと、相手ことを、私の意識から抹消していたから、なかなか、邪魔する相手が誰だかわからなかったんだ。

ならこの機会に、今まで我慢してきたことを、言ってやろうじゃないか。

今まで学んできた理論はあるけれど、それをガン無視して、自分の感情をきちんと吐き出そう。

それから、スイッチが入ったように、相手に対して、怒りをぶちまけた。

「私が不幸なのはあんたのせい!」

「彼が不幸になったのはあんたのせい!」

「あんたのせいで、私も彼も本当に死ぬ思いをした。この人殺し!」

「あんたさえいなければ、私は幸せなんだよ!」

「いつまで執着してそこにいるんだよ!いい加減に消えろよ!」

「邪魔んだよ!」

今までに出したことないような大声で、奇声をあげて、暴れて、思いっきり、相手に思う存分、怒りをぶつけた。

溢れ出てくる、怒り・憎しみの感情。

ひと段落した後で、また自分から抜け出して、相手の中に入ってみる。

きちんと、相手に入らなければ、ワークが機能しない。

頭では、わかっているけれど、こんなやつの中になんて入りたくない。なんで彼との関係を改善したいのに、一番の邪魔である、最も憎らしい相手の中になんて入らなければいけないんだという押さえきれない感情。

とりあえず、相手の中に格好は入るけれど、相手の気持ちにまでは入り込めない。

だけど、相手の中に入っただけで、震えが止まらないほどの怒りのをぶつけられて、怖くてどうしていいのかわからない。

そう感じることだけはできました。

相手に入れない私に、さらに、はるちゃんがガイドをする。

棒読みで、はるちゃんのガイド通り、相手の言葉として、自分に向けて言いたいことを発する。

この辺りは記憶がありません。

はるちゃんの判断で、煮詰まったようなので、ここで彼も登場。

彼の中に入ると、とっても苦しかった。

彼から見たら、私が怒っているのも、泣いているのも、彼を苦しめていた。

そうだよね。私がこんなに被害者意識を持って怒りのエネルギーを持っていたら苦しいよねと頭ではわかった。

だけど、自分の場所に戻ると、

「どうして逃げるの!?」

「いつまで逃げるの!?」

「私から逃げるんじゃないよ!」

「そうやっていつまでも逃げてたら、一生、幸せにはなれないよ!」

と、また込み上げてくる怒りの感情。

 

ビリーフリセットへ

一通り、感情を出したところで、ビリーフ(思い込み)リセットに入ります。

頭では、こんな被害者意識と巨大な怒りのエネルギーを持っていたら、自分も周りも不幸にする。

なにも手に入れられるものがない。

むしろ、失うばかり。

ということは頭ではよくわかっている。

だから、まさか、自分の中にこんなに怒りの感情を溜め込んでいたこと。

被害者意識を持っていたこと。

ワークを終えて、そんな自分に気がつき唖然としていました。

何をやってもできて器用なようで、本当はとっても不器用。

本当は弱い、ガラスよりも脆いハートだけれど、それを隠すために、なんでも結果を出して強いフリをして生きてきた。

そんな自分の不器用さと、弱さをさらけ出されたセッション。

わかてちるけれど、私が握りしめていた被害者意識と

「相手は私を不幸にする」というビリーフ。

もういい。もう死ぬほど散々苦しんだ。

だから、もう手放そう。

このビリーフがあることで、失うものがいかに多いかを、2枚の資料を使って見せてくれた。

あぁ、どれも私が欲しかったもの。

このビリーフを握りしめていたから、どれも手に入らなかったんだ。

あまりにも強く信じ込んでいたビリーフ。

ビリーフ書き換え作業が、思うように進まなかった。

頭の中が真っ白で、いいアイディアが浮かばない。

そんな時、私のセッションを見守って、場を支えてくれたみなさんが、次々とよい提案をしてくれる。

そして、無事にビリーフリセット完了。

 

明美ちゃんの解説

明美ちゃん

明美ちゃんは、外から見守っていてくれたので、大切なポイントでアドバイスをしてくれていました。

なぜ、私が、こんなにも怒りを溜め込んでいたかというと、それは、彼にとって都合のいい女を演じていたから。

彼が逃げようと我慢して、彼を困らせてはいけないと離婚を迫らずにいい女でいる。

これは、私が、つい湘南WSまで、母に愛されたくて、母の期待通りの人生を生きてきた。

このパターンを、今度は、彼に対して同じことを繰り返している。

この解説を聞いて、ゾッとしました。

そんな理論はもちろん知っていた。だから、まさか自分がそのパターンを繰り返しているなんて、自分では全く気付けなかった。

母に対してはその復讐を人生のいたるところでしてきた。

ワーク中、私は「あんたのせい」とずっと怒っていたそう。

私は被害者であると思い込んでいたけれど、実は被害者は加害者でもあるのです。

だから、もうそのパターンを抜け出そう。

自分の人生の主人公は自分。

だから、自分で自由に選択出来るのです。

 

みんなの感想

セッションを見ていたみなさんは、私の溜め込んだ怒りのエネルギーにさぞかしびっくりしたと思いますが、みなさん口を揃えて、「向き合った仁美ちゃんの勇気がすごい。」

認定カウンセラーのみなさんは、「あれだけの怒りを出させるはるちゃんもすごい。」と驚いていました。

素晴らしいガイドをしてくれた、はるちゃんに感謝です。

マイナスの感情が溜まりすぎると、ガンやウツになる。

なので、私は、雷のような怒りを発散できたので、おかげさまで、これからも病気になることはないでしょう。

WS初日は、雷と大きなヒョウが降る、大荒れの天気。

「あの天気は、仁美ちゃんの怒りを表してたんだね。」と言われたくらい。

 

そして、雑談レベルでは、「それだけ魅力があるんだから、自分の魅力を認めなよ。」と言ってくれたあたたかい仲間も。

ワーク中、相手の中に入り込んだ時、私は、震え上がって、はるちゃんのガイドを某読みするのが精一杯だった。

そのなかでも「魅力がない。」というガイドは棒読みすらしなかったそう。

それは、私自身が、まだ自分の魅力を認めていない証拠。

長いセッション中、場を支えてくれて、ビリーフリセットの提案に、セッション後もこうしてアドバイスをくれる、みなさんにも感謝です。

 

こうして、幸せな人生を歩んでいくために、必要な正しいプロセスを踏んでいる。

あとは、このプロセスを信じて、どう変化するのか、これからが楽しみです。

 

安曇野WSでの小まな板で、私の中で起こった気付きについて書きました。

まだまだ書きたいことはあるので、随時、更新していきますね。

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 仁美
伊藤 仁美
恋愛カウンセラーの伊藤仁美です。

今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
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