安曇野WS〜男と女のパートナーシップ〜感覚の世界へ


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伊藤 仁美です。

昨日から、安曇野で開催される「男と女のパートナーシップー自分を愛することからはじまる、生かし合うパートナーシップの創造」という3日間のWSに参加しています。

前回の湘南WSで、たった90分で私の人生を劇的に変えるセッションをしてくれた、岡部明美さんのWSです。

自分の人生を生きられるようになって

今まで、心のことを学び始めてから7年間。

進みたい方向性は見つかったのに、まるで、下のエスカレーターを必死で登ってエネルギーを消耗しているような感覚で、全く前に進めない。

前回のWSで、その根本の原因が明らかになりました。

それは、私が自分自身の人生ではなく、母の理想の人生を生きて、母に復讐をしながら歩んでいたこと。

その呪縛からようやく解放されて、やっと本当の自分の人生を生きられるようになって、自分の内面はもちろん、外部で起こることも劇的に変化しました。

7年間、どんなに頑張っても、ありとあらゆる手段を使ったけれど、どうしても進めなかったのが、やっと、上りのエスカレーターに乗って、楽にスッと進みたい方向へ進んでいける。

そんな感覚で、湘南WS後の3週間を過ごしていました。

 

一番気になっていること

今回、開催場所は長野県にある安曇野。

私の今年の最大吉方位でもあり、これは、また物凄いことが起こるに違いないと、とっても楽しみにしていました。

それと、今まで、こういう心の講座に参加しても、講義も、公開セッションも気絶して聴けなかったのが、呪縛から解放されてからは、ちゃんと聴けるようになった。

だから、今回は、潜在意識だけでなく、ちゃんと意識でも理解出来る。

今までとは比べ物にならない気付きと学びがあるなと、それも楽しみです。

そして、テーマが一番、気になるテーマということ。

幼少期から心のことを学ぶまでの私は、とにかく男性性全開で生きて来ました。

まずは、行動。結果が全て。評価が大事。

だから、学生時代は勉強に部活にストイックに取り組み、欲しい結果は全て手に入れてきた。

社会人になっても、保険会社の営業で、営業職員として、立てた目標は、最短最年少で達成してきた。

ちんたら仕事をしている年下の男の子に苛立って、男のくせに何でそんなに仕事ができないの?遅すぎる!と見下して、心を刀でバッサリ切るような嫌味を言っていた。

完全な自律系武闘派女子で、女性性はずっと置き去りにしてきたので、大好きな彼ができても、可愛くない甘え下手。

不倫恋愛で悩んで、2500万以上もつぎ込み、男性心理に、可愛い甘え方を必死に学んできたけれど、なんだか、どれも薄っぺらくて、もっと根本から変わる何かが必要だなと感じていました。

自分の人生を生きられるようになってから、たった3週間で、こうして、一番気になっているパートナーシップについて根本から理解する機会に出会えた奇跡。

3日後には、どうなってしまうのか楽しみであり、抵抗する気持ちとの葛藤です。

 

本当は愛情が満タン

私たちは生まれてきた時、水瓶は愛情でいっぱいだった。

だけど、生きていくうちいに、親から、あれはダメ。これはダメ。

あれをしなさい。これをしなさい。

こうすべき。普通はこうなの。こんなんじゃダメ。

親は、子どもに、自分の子どもだけは何としてでも幸せになってほしい。

良かれと思って必死にいろいろなことを教えようとしてくれた。

だけど、子どもの頃は、そんな親の愛情には気がつかず、「私はダメなんだ。」と水瓶の愛情がどんどん減って枯渇していく。

枯渇すると、私にはあれが足りない。これが足りない。と必死にいろいろなことを学び、水瓶の中をいっぱいに足そう足そうとしてしまう。

だけどね、外部のものをいくら足そうとしたって、心の底から満たされることなんて永遠とない。

私は、生まれる前から、母のお腹の中にいる時から、生まれていいのかな?と不安で逆子で育った。

生まれてからも、私はここにいてはいけないんだ。と家のどこにも居場所を感じられず、高校卒業と同時に家を出た。

いつも、必死に、まだ足りない。まだ足りない。もっと足さないと。

と学生時代から、常に、いろいろなことに手を出して学んで、自分の中の枯渇した愛情の穴埋めをしようと必死だった。

40万くらいの講座に次から次へと手を出したり、宝石のエネルギーで自分を高めようと次々と購入したりしているうちに、借金まで作る私を見かねた、以前お付き合いしていたパートナーには、

「1万円以上する買い物をする時は俺に相談をすること。」

「1円単位で、毎日の収支報告をすること。」

と義務付けられたくらいです。

また、次のパートナーも、そんな私のことを放っておけず、

「何かする前には相談して。」

と相談に乗ってくれました。

 

今回のWSは、何かを足そうとするのではなく、自分の内側にあるものに気付くWS。

忘れてしまっているけれど、本当はあるものに気付くWS。

サブタイトルに、「自分を愛することからはじまる」と入っていた意味がわからりました。

自分はダメだ。価値がないと思い込んでしまうと、自分の才能に気がつかなかったり、人から褒められても、「そんなことない!」と受け取れずに、ゴミ箱に捨ててしまうんですよね。

本当の意味で自分を愛することが出来るようになるのも楽しみです。

 

自然の近くで、取り戻した感覚

今回は心の奥深くに潜って、探求をするWS。

だから、スキューバダイビングと同じように、一緒にワークをする相手のことをバディーと呼びます。

バディーと最初にやったワークは、目を閉じて、自分の体の状態を頭のてっぺんから、つま先まで丁寧にスキャンする。

私は、まず、いつも頭痛がする後頭部が悲鳴をあげているののをキャッチしました。

そして、首と肩がガチガチ。

そして、自律系武闘派女子で、男性性全開で生きてきた私は、男性性を表す右側。

右肩のコリがとってもひどい。

そして、腰に負担が来ている。

足は筋肉が落ちてスカスカ。

土台が不安定でぐらぐらするという感覚をキャッチしました。

私は普段はコリとかって自分ではわからないタイプです。

いつも鍼に行って、鍼灸師さんに言われても、そうなんだー。自分ではわからない。という状態。

そして、腰も、S字のカーブがなくストレートなので負担がかかりやすいことも指摘されていました。

足は、最近、マンションのたった5段の階段を、避けて、スロープの方を通っている自分の行動を振り返ると、筋肉が落ちているのに納得です。

こうして、感覚を研ぎ澄ますだけで、何もしなくたって、全部、感じることができる。

実は、こんなにも、体に負担が来ているのに、気がつかなかった。

自分の大切な体なのに、気付いて、労ってあげられていなかったことに気がつきました。

 

そして、バディーは、正面から、そして目をつぶっているバディーの周りを回ったりしながら、外側からバディーの体の状態を観察します。

これも、感覚を研ぎ澄ますと、びっくりするほど感じるものがある。

何かに引っ張られている。ここが詰まってる。

 

ワークを通して、本当は、私たちって、こんなに素晴らしい感性をもっていることに気が付きました。

 

安曇野WSでの気付きの記事はこちら。

安曇野WS〜天使の顔をしながら、心の奥底に押し込めた悪魔の感情〜

安曇野WS〜視覚を遮ることで思い出した本当に欲しかったもの〜

安曇野WS〜美しい愛のパートナーシップがもつれてしまう◯◯感〜

 

投稿者プロフィール

伊藤 仁美
伊藤 仁美
スピリチュアルカウンセラーの伊藤仁美です。

今までは、彼に遠慮して、我慢ばかり。そんな苦しくて辛い恋愛を卒業して、運命の人に一番に愛されるようになります。そして、ありのままの自分自身を愛せるようになって、本当に自分らしく輝けるようになれるようカウンセラーとしてサポートしています。
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